常識外れの安定性
MEZZ.1 と MEZZ.1 MAX は、我々の歴史の中で最も先進的な構造を採用しています。パターの中央部分は 303 ステンレスから完全に CNC 加工されており、インパクト時の打感が向上しています。また寛容性を向上させるボディは、6061 航空機用アルミニウムのビレットから完全に CNC フライス加工されています。
この構造により、インパクトのフィードバックはスチールのヘッドと似ていながら、アルミ製のボディが、芯を外した時のペナルティをほぼゼロにします。
また、ヘッドの裏面には大量のウェイトが使用されています。これは多様なライ角と長さのバランスを取りながら、ヘッドの重さを最適化するためです。
すべての MEZZ.1 および MEZZ.1 MAX は、オレゴン州ユージーンの本社でクラフトマンによって手作業でバランス調整されています。
テイクバックからインパクトまで、フェースがスイング中ずっとスクエアを保ちます。
そう……パターそのものがスクエアを保つんです
L.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)のパターを手に取ってみてください。きっと心地よく手になじむことと思います。
それでも、もっとご自身のパッティングスタイルにベストマッチのパターをお探しでしたら、オンラインフィッティングをお試しください。ライ角とシャフトの長さをお勧めします。
ライ角は63度から79.5度まで調整可能です。ご自身のパッティング軌道に対してスクエアを保つよう、完璧な調整を施します。他のパターのように、余計な操作をしてフェースをスクエアに戻す必要はありません。パター自身がスクエアを保つからです。
狙ったライン通りに順回転できれいに転がるボールの残像は、ベッドに入った後でも頭から離れないでしょう。
MEZZ.1は真ん中からズドンと入ります
ライ角バランスのメリット
道具としてのパターの問題を一言で言えば、トルク(回転)が原因で、パッティングそのものを難しくしている点です。問題のある道具のおかげで、ゴルフがつまらなくなってしまうこともしばしばです。
我々はこの問題を解決しました。詳しくはL.A.B.テクノロジーページで、ライ角バランスについて詳しく説明している部分をご覧ください。
見た目は普通ですが普通のパターよりもっとカップに入ります。
見た目はとても大事です。同様に科学も重要です。だからMEZZ.1(メッツ.1) と MEZZ.1 MAX(メッツ.1 マックス) は一般的なマレットパターとほとんど同じにデザインされています。一般的なパターと異なる点は、より多くのパットを決められることです。
他のL.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)のパターと同じく、MEZZ.1、MEZZ.1 MAX は、完全にライ角バランスが取れており、パッティングをより簡単に、より楽しくします。そのパフォーマンスは、まるで魔法のように感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、そのパフォーマンスは科学に基づいています。
MEZZ.1も十分にミスに強く、(MEZZ.1 MAXはさらに寛容です)、現時点で我々が実現できる最高のフィーリングのパターです。
大きいサイズがお好みの方はMAXをどうぞ
MEZZ.1 と MEZZ.1 MAX はほとんど同じパターです。一点、MEZZ.1 MAXは体積が 20%大きいことが違いです。
MEZZ.1 MAXの安定性は驚異的とも言えます。大きめのヘッドサイズを好む方、できる限りのシンプルさを求めるゴルファーのために開発されました。
ミスへの寛容性に関しては、MEZZ.1 MAXのそれはDF 2.1とほぼ同程度です。しかし見た目はオーソドックスです。DF 2.1の見た目がどうしても受け入れられない方には、MEZZ.1 MAXをお勧めします。
RESPONSIVE FEEDBACK - 確かなインパクトの手ごたえ
MEZZ.1 と MEZZ.1 MAXは、DF 2.1と比べてインパクトの感触が伝わりやすい設計です。上級者の方はパターの挙動に敏感で、インパクトのフィードバックを求める傾向にあります。滑らかなペースでパットを制御したい上級者の方に、特にお勧めします。
L.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)の代表モデル、DF 2.1はヘッドがかなり大きく、高いMOI(慣性モーメント)を持っているため、パターがレールの上を滑っているような感覚をゴルファーに与えます。こうしたオートマチックな感覚が好きなゴルファーもいますが、もう少しコントロール感を求める方もいらっしゃいます。後者の方にはMEZZ.1 と MEZZ.1 MAXが最適です。
MEZZ. 1の値段……。控えめに申し上げて、高額です。
L.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)のライ角バランス パターは全て手作業で調整しなければなりません。それ以外の方法はありません。ヘッドにシャフトを接着し、グリップを差し込んで、ちょちょいとウェイトネジを取り付けて、はい、出来上がり、という訳にはいかないのです。ライ角バランスのパターの製造には、皆さんが想像する以上に高いレベルの精度と多くの時間を要します。MEZZ.1 は100% CNC 加工された航空機グレードの 6061 アルミニウムと、ステンレスの複合素材で作られています。ウェイト・スクリューはタングステン、オリジナルシャフトも、プレス・グリップも当社の特注品です。いちゴルファーの立場から本音を言えば、もっと安く販売したいのです。しかし、どうしてもできません。ライ角バランスは、パターを構成するほぼすべての要素(ヘッドの形状、素材、パターの長さ、ライ角) の影響を受けます。そのため、当社のパターはすべて、オレゴン州ユージンの本社で 熟練したクラフトマンによって手作業で作られています。もう一つ、日本は歴史的な円安です。海外からの輸送費も、2010年代と比べると3倍に跳ね上がっています。
グリップの選び方
プレス・グリップならどれでもフィットします
MEZZ.1 と MEZZ.1 MAX はグリップの選択に関して柔軟なパターです。ほとんどのゴルファーは、Press II 1.5パターグリップを好みます。L.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)のパターを一般的なパターと同じように違和感なく構えられるからです。1.5度のフォワードプレスが自然に行えるグリップが、我々がお勧めする最適なグリップスタイルです。
大きなパターグリップや、強めのフォワード・プレスが好きな方には、傾きが3度のプレス・グリップをお勧めします。
- PRESS II 3.0:正面が平らなグリップがお好みの場合
- PRESS OG 3.0:楕円形のグリップを好む場合
- PRESS 1.L:オーバーサイズの楕円形のグリップを好む場合
より詳しくは、プレス・グリップの詳細(ハイパーリンク)
をご覧ください。
L.A.B. のパターなら、どのモデルを選んでも同じフィーリングです
L.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)のメンバーも、皆さんと同様に、パターを切り替えるのが大好きです。新しい形や音に刺激を受けるのは楽しいものです。一方で打ち方を新しいパターに合わせるのは大嫌いです。しかし、L.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)のパターにはその必要が皆無です。
L.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)のパターは、全てライ角バランスが取れているため、別の LAB ゴルフのパターにスイッチしてもストロークを変える必要はありません。DF 2.1、MEZZ.1、MEZZ.1 MAX、LINK.1 のいずれを使用していても、トルク特性は常に同じです。つまり、ゼロです。
他社製品では、ゴルファーがパターを取り替えると異なるトルク特性に適応する必要があるため、問題が発生します. マレットでパッティングした後にブレードでパッティングするのが難しいのには理由があります。これは、ブレードから別のブレードに切り替える場合、またはマレットから別のマレットに切り替える場合にも当てはまります。トルク特性が変わるため、ストロークを変える必要があるからです。
L.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)のパターはスイッチが簡単です
カスタムオプションでは11種類のマーキングデザインが選べます
シャフト・オプション
MEZZ.1 の標準シャフトはプレミアムスチール(黒色)です。完璧な剛性とフィーリングを実現しました。
パターシャフトをアップグレードしたい方には、ACCRA、TPTのブランドをご案内しております。
シャフトにもこだわりたいゴルファーの方、ぜひこちらをご覧ください。